新しい民・工藝のかたち。

民藝運動があり、民・工藝の土壌が熟成されていった長野県松本。

しかし、後継者不足や材料の確保、生活様式の変化など様々な問題があり、魅力ある民・工藝分野の危機を感じずにはいられません。
そのためには民・工藝に優れた技術・よき伝統を守りながら付加価値を付け、現代の感覚にあったブランド作りが必要だと考えます。

松本のアイデンティティーのひとつは歴史と共に生まれ、優れた技術で生き抜いている民・工藝品であり、新しい価値観を融合させこの産業を活性化させることで、松本が世界を魅了する街になると信じています。

まつもとフォーククラフトラボは、民・工藝を新しい松本の「郷土ブランド」として輝かせる為の作り手とデザイナーが出会うプラットフォームです。